“もう一人のスタッフ”として活躍

タムラタイチ歯科診療所

  • paylight X

“もう一人のスタッフ”として活躍

タムラタイチ歯科診療所

住所 東京都新宿区
従業員数 3名
ユニット数 3台
開業年 2005年
導入時期 2025年9月

導入背景概要

課題 紙ベースの予約管理と診療中の電話対応により、現場の業務効率と患者利便性の両立が課題となっていた。
解決策 paylight Xを導入し、予約のデジタル化とAIでんわ・LINEを連携させた一元的な予約・問い合わせ運用を構築。
効果 電話対応が大幅に削減され、スタッフは診療に集中できる体制へ移行、患者さまの利便性も向上した。

「紙の予約を変えたい」患者アンケートが導入の出発点

ーーまず、paylight X導入の目的・背景を教えてください。

田村太一院長(以下、田村先生): 開業して10年目ぐらいの時に患者さまに院内アンケートを行いました。そうしたら「ホームページで予約を取りたい」とか、「もう少し予約をスムーズにできないか」という声が結構あって。
うちはずっと紙ベースで予約を取っていたので、どこかで変えたいなと思っていました。

そこから他社さんの予約ツールもいろいろ比較していたんですが、友人からちょうど「paylight Xが予約のことを始める」という話を聞いたり、paylight XのAIでんわ(当時の初期版)を使っていたのを実際に聞かせてもらい、「まだまだだけど面白いな」という印象があり導入を検討し始めました。

決め手は「予約とAIでんわがリンク」+「価格が明確」

ーー数あるサービスの中で、paylight Xを選んだ決め手は何でしたか?

田村先生: 一番は、紙の予約をデジタル化したかったことです。そこにAIでんわがリンクしているのがすごく面白い、予約と電話が一体で回るというのは、運用上すごく大きいんですよね。

あと他社さんだと、いろんなオプションが付いていて、オプションごとに値段が積み上がっていく印象がありました。でもpaylight Xは価格が明確で分かりやすかったので、そこも導入の後押しになりました。

一番良かったのは「電話がほぼなくなった」こと

ーー現在、特に利用されている機能は何ですか?

田村先生: 予約とAIでんわ、あとはそれに付随したAIメッセージ(LINE)をフル活用しています。

ーー中でも「これが良かった」という点はありますか?

田村先生: AIでんわですね。今まで診療している時にスタッフが電話を取っていたんですけど、AI対応にしてから、ほぼそれがなくなりました。これが一番良かったなと思います。予約変更も、患者さまがLINEで連絡してくれますし、困りごとや相談もLINEで届くことがあります。AIメッセージは本当に活躍していますね。

LINE登録は「通院頻度の高い患者さまほど早い」

ーーLINEはどのくらいの患者さまが使われていますか?

田村先生: 定期的に来院されている患者さまは、LINEにすぐ登録してくださいます。そこはすごく助かっていますね。逆にそうでない方は、そもそも来院頻度が少ないですし、連絡もそんなに多くないので、運用上はそこまで問題になっていないです。

ーー患者層による違いはありますか?

田村先生: 70~80代の方は、LINE登録はなかなか難しいですね。ご家族が代わりに登録するのも、個人情報の観点で難しいことがあって、登録をブロックされるケースもあります。そういう方は電話で予約されますね。

また、電話もAIでんわで対応した場合、最初は戸惑われることもあります。なので、そこはスタッフが折り返し電話をするようにして、対策しています。

患者さまから「工夫してるね」と言ってもらえる

ーーAIでんわやAIメッセージへの反応はいかがですか?

田村先生: 好評です。「いろいろ工夫してるんだね」と言ってくださることもあります。患者さまの中には「スタッフさん大変じゃないの?」と気遣ってくださる方もいて。マイナスな反応は、今のところあまり感じていないです。

スタッフの業務軽減は大きい。一方で「新しい業務負荷」も慎重に見ている

ーースタッフの皆さまの反応はいかがですか?

田村先生: スタッフが電話対応しなくてよい点は業務軽減として大きいです。
予約変更や相談もLINEでやり取りできるので、こちらの都合のいいタイミングで返事ができますし、予約の変更も柔軟にできる。そこはスタッフにとってとても良かったと思います。

ただ、逆にそういう業務が増えた部分で負担になっていないかな、というのは気にしています。導入したばかりですし、最適化には少し時間がかかると思っています。

いつでも連絡できるのは患者さんメリット

ーー導入後の変化や効果はいかがでしょう?

田村先生: 細かい検証はまだできていないのですが、売上や患者数は感覚的に上がっている気がします。少なくとも下がってはいないですね。

あと地域的に共働きのお母さん・お父さんも多いので、昼休みや夜に電話しないといけないケースがあったのですが、今は時間に関係なくLINEで予約変更や相談ができています。患者さまにとっても良かったと思います。

「子どものうちから管理できれば、歯周病にならない」

ーー先生は小児・予防歯科にも力を入れていらっしゃいますよね。

田村先生: もともと予防歯科をやりたいと思ったのですが、何も知らないで予防をやってもしょうがないので、まず歯周病から勉強し始めました。

その中で、子どものうちにちゃんと管理していれば「歯周病にならなかったんじゃないかな」と思う患者さまが多く感じられて。だから子どもをしっかり診ていきたいという思いがあります。
僕自身も小さい頃に歯医者で嫌な思いをしなかったので、そういう歯医者さんになりたいですね。

予防歯科の未来を支えるプロダクトへ

ーー今後、paylight Xに期待することはありますか?

田村先生: SCOグループのビジョンである「テクノロジーで『105年活きる』を創造する」に強く共感しています。健康を考えるうえで、口の中をしっかり整えることはとても重要ですし、治療中心ではなく“予防中心の医院”にしていきたいという思いがあります。だからこそ、そのビジョンと私たちの方向性が重なれば、一緒に前向きに取り組んでいけると感じています。今後もぜひ頑張ってほしいですね。

機能面でいうと、AIでんわやAIメッセージは直感的に患者さまとやり取りできるので、素晴らしいです。その上で、サブカルテがもう少し「予防」に寄り添った形になっていくと、もっと良くなると思います。

ーー最後に、先生にとってpaylight Xとはどのような存在でしょうか?

田村先生: スタッフ思いのシステムですね。

人間とAIのコラボにより患者価値を高める「スタッフ思いのシステム」として、患者ファーストを維持して、継続的アップデートをしていけたらいいですね。

ーーありがとうございます。
いただいたご意見を踏まえ、paylight Xが“治療に集中できる環境”と“患者さまの利便性”を両立できる存在として、さらに現場にフィットするよう改善・開発を続けてまいります。