いしげ歯科医院
| 住所 | 福岡県 |
|---|---|
| 従業員数 | 14名 |
| ユニット数 | 8台 |
| 開業年 | 2008年 |
| 導入時期 | 2025年9月 |
導入背景概要
| 課題 | 電話対応による業務逼迫 |
|---|---|
| 解決策 | paylight Xによる電話・LINE対応のAI化 |
| 効果 | 受付業務の効率化と、スタッフが“考える仕事”に時間を使える環境の実現 |
電話対応の負担を減らしたい――導入の背景

ーー本日はお時間ありがとうございます。まず、paylight X導入の背景からお伺いします。導入前はどのような課題がありましたか?
石下先生: 一番大きかったのは電話対応ですね。受付が電話に取られてしまって、会計作業や日常業務に支障が出ていました。
目の前に患者さまがいらっしゃるのに、電話を取らなきゃいけない。そうすると現場が止まってしまうんです。医院としてそこはずっと課題でした。
ーーもともとはキャッシュレス導入からのお付き合いでしたよね。
石下先生: そうですね。キャッシュレスの導入でお付き合いがあった中で、paylight Xのお話をいただきました。
ーー導入の決め手になったのはどんな点でしたか?
石下先生: 今、本当に時代が大きく変わっていますよね。スタッフに今まで通りの肉体労働をさせているだけでは、組織の成長もスタッフの成長もないと思っています。
成長がなければ、その先にある患者さまの満足も得られない。だから当院ではDX化をいろいろなところで進めています。
SCOグループさんの取り組みが、私の思いと一致していた。それが導入の大きな理由です。
AIは育つもの――導入初期の試行錯誤と成長

ーー実際に導入されてみて、率直な印象はいかがでしたか?
石下先生: スタッフ内でAIでんわを試してみてたのですが、最初は名前を聞き取ってもらえないことがありました。「これ本当に使えるのかな?」と不安になる瞬間もありましたね。
でも、AIって導入して終わりじゃなくて、一緒に育てていくものだと思っています。
今はスタッフから「名前は問題なく聞き取れている」と聞いています。すごく成長しているなと感じます。
刺激があるのは悪いことじゃない。いいことばかりでは成長はないので、改善しながら進化していく存在だと思っています。
現場で評価されている機能と患者さまの反応

ーー現在の運用状況について、特に評価されている機能はありますか?
石下先生: いくつかありますね。まず、対応できなかった時間帯の履歴が残ること。あとで確認できるのはすごく助かります。
それからLINE対応。忙しい人でもLINEでやり取りできるのは便利ですし、若い患者さまからは「助かる」と言われます。
ーー予約確認の機能もありますよね。
石下先生: LINEやSMSなどで予約の確認連絡が届くのはありがたいと言われますね。実際に、予約カードに書いた内容と登録が違っていたときに事前に連絡をいただいて、ブッキングを防げたこともありました。医院側としても安心です。
ーー患者さまの反応はいかがでしょう?
石下先生: 予約の事前連絡があるので「ありがたい」と言ってくださる方は多いです。ただ、ご高齢の方には「よくわからん」とお叱りを受けることもあります。そこはまだ課題ですね。
ーー営業電話などにも変化がありましたか?
石下先生: 無駄な営業電話の対応が減ったのは狙い通りです。営業電話がかかってきても履歴で確認できる。受付の負担が減るのは大きいですね。
ーー先生はサブカルテの未来についてもお話されていました。
石下先生: はい。うちは患者さまに必ず伝えたいことを組み立てています。予防の大切さや通い方の選択肢ですね。
でも、最初から受け入れてくれる人と、全然聞いてくれない人がいる。それでも私は言い続けます。その人のためだと思っているので。
同じことでも伝え方を変えると反応が変わることがある。だから「いつ何を伝えて、どう反応したか」を残しておきたいんです。
今は手書きのサブカルテなので管理が大変で…。今後、診療中の会話を録音し、AIが大事なポイントを押さえて表示されるような機能を期待しています。
さらに、医院ごとにカスタマイズされて成長していくAIがいたらもっといいと思います。
paylight Xは「未来への相棒」

ーー最後にお聞きします。先生にとって、paylight Xとは?
石下先生: 未来への相棒です。
社会は変化が激しい。組織が成長し続けなければ、社会に貢献できないと私は思っています。いいことばかりでは成長はない。刺激があるからこそ、進化できる。
paylight Xは、ただのツールではありません。私たちに刺激を与え、一緒に考え、成長を促してくれる存在です。これからも一緒に進化していきたいですね。
ーー本日は貴重なお話をありがとうございました。
